労災や年金、扶養などの手続がよくわからない
<労働保険・社会保険>

紙ベースでの申請、アナログの手続きは、今後ますます終焉の方向に向かいます。国が運営するサーバーに各企業がデータを置いて、国がデータを見に行って取込み手続きを半自動的に行う時代が、遠くない未来に来ています。

このこと自体は、お客さまの利便を考えればよいことです。

「電子申請」が主体の時代に移行しています。中小企業でも「担当者を置ける」規模の会社ならば、API、G-ビズ、e-GOV などを駆使し自社での内製化を行い、国のデジタルガバメント構想を自力で追いかけられることでしょう。

しかし、会社の規模によっては、専任の担当者を置くと人件費がかさむ(=置けない)、かといって今後は人を置かないとデジタル化の流れについていけなくなる可能性がある(=社会保険の諸手続きができなくなる)。

では「従業員が自分で入力」するしくみのアプリやソフトを導入すれば問題解決なのか? いくら「かんたん入力」といっても、従業員さんもデジタルに詳しい方ばかりではないので、誤入力されたり適当に入力されたりすると、チェックや修正に余計に大変になって、会社としてはかえって手間がかかるようになるでしょう。

このように、今はある意味「過渡期」と言えるかもしれません。

従業員入力アプリにしても、社労士にIDを1つ付与してチェックをしてもらってから申請すれば安心できます。

当事務所は、このような「過渡期」こそ専門家(社労士)に任せるのが、会社の発展にとって最良の選択肢だと考えています。結果として最もコストがかからず、会社の成長・発展を制約しないことになると考えています。

デジタル技術がさらに進化すれば、専門家をまったく必要としない時代が、おそらくそのあとに来ることでしょう(当事務所にID付与チェックの廉価の料金体系もあります)。

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